都市バスなどに標準装備
コンティネンタルは、同社の空気圧監視システム「ContiPressureCheck」が、ポーランドのバスメーカーSolarisに採用されたことを発表した。
Solarisは、都市バスや地域のバス、トロリーバスの大手メーカーであり、生産する車両のオリジナル装備として「ContiPressureCheck」を使用する。
コンティネンタル、「ContiPressureCheck」部門のマネージャーであるハートウィグ・キューン氏は、次のように述べた。
「我々は、この有名なバスメーカーからContiPressureCheckシステムに対する肯定的な評価を得ることができて、大変満足しています。この契約は、我が社のシステムが、走行中の乗客の安全と快適性を向上させながら、タイヤの状態や品質を管理したいというバス会社のための最適なソリューションであることを確信させるものです。」(プレスリリースより引用)
簡単インストールで後日取り付けも可能
Solarisのバスは、標準としてContiPressureCheckを装備するように設計されている。必要なケーブルジョイントとコネクションは、すべての車両に対し工場出荷時に統合されている。
ContiPressureCheckのインストールは迅速かつ簡単に行うことができ、後日のタイヤ交換時にも取り付けることが可能。また、オプション装備のタイヤセンサとして発注された場合も、中央制御ユニット(CCU)も合わせて配送される。
さらに、同システムは、テレマティックネットワークや統合されたディスプレイに表示されるために、タイヤの空気圧と温度のデータを提供し、別のテレマティックネットワークとの互換性も持つ。このように収集されたデータは、外部装置へのダウンロードも可能で、自動車会社のタイヤ管理の簡素化も実現させている。
Solarisは、今月の初めから、クラクフに拠点を置く顧客に対し、ContiPressureCheckを搭載した都市バス60台の供給をスタートさせた。
空気圧温度の異常を感知し警告
ContiPressureCheckシステムは、タイヤの圧力だけでなく、リアルタイムでタイヤ内部の温度も測定するために、タイヤ内側のセンサを使用。データは、連続的に運転席の機器に送信され、ディスプレイにより運転者に提示される。
タイヤの空気圧が正しい指定値から外れた場合は、ContiPressureCheckにより、すぐにドライバーに警告が行われ、測定された結果で状況が修正されて、タイヤ内の空気圧が正常レベルに戻されるという仕組みだ。
この方法により、システムは、走行距離を増加させるだけでなく、燃料消費量とタイヤの摩耗を低減するのに役立つ。CO2排出量の削減とタイヤ使用可能寿命の延長のおかげで、運用コストや環境への影響が低減し、バスの効率を向上させることが実現した。さらに、乗客の安全に対しても大きな貢献を行っている。
(画像はプレスリリースより)

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