ヨーロッパの自動車部品サプライヤーとしての存在感を示す受賞
ドライブトレインやシーリング、熱管理技術などの大手自動車部品サプライヤーであるデーナは、「CLEPAイノベーションアワード」を獲得したことを、3月21日のプレスリリースで報じた。
同アワードは、「CLEPA(欧州自動車部品工業会)」と「デロイト・トウシュ・トーマツ」が共同で支援を行い、自動車サプライヤーのずば抜けたイノベーションや、車両メーカーと共同で行うビジネスイノベーションの努力と業績に対し贈られる。
審査は、ヨーロッパの各協会や自動車産業、研究組織などの専門家によって行われ、3月17日にブリュッセルで式典が催された。
トランスミッション・バルブ・ボディー・セパレーター・プレート
CLEPAイノベーションアワードを獲得したのは、アウディとデーナが共同で開発したMLSを使用したトランスミッション・バルブ・ボディー・セパレーター・プレートだ。
同プレートは、ドイツのデーナのテクニカルセンターで開発され、中国やヨーロッパ、アメリカの工場で生産が行われている。また、同プレートはアウディの「A4」から「A7」と「Q5」の、デュアルクラッチトランスミッションに導入されている。
相手先商標製品製造(OEM)を行うデーナは、特有のニーズを満たすテクノロジーの開発や設計を積極的に行っている。
2015年にもアウディと共同で、MLSを使用した「セパレータープレート」の開発を行い、「Automotive News PACE Innovation Partnership Award」を獲得している。

デーナ
http://www.dana.com/デーナ・プレスリリース
http://dana.mediaroom.com/2016-03-21