ヨーロッパでの需要増加に対応
シェフラーは18日、同社グループが所有しているハンガリー、デブレツェンの工場を拡張することを発表した。
この新しい製造工場を構築することによってヨーロッパでの転がり軸受の需要増加に対応する。
新しい生産施設には、転がり軸受を製造するための最先端の研削技術を搭載した機器が装備され、同工場での生産量は約50%増加し、従業員数も今後数年の間に約500人増員する予定。
これまで、デブレツェンの工場では、約1400人の従業員が自動車産業用転がり軸受を製造しており、ヨーロッパ地域に向けて、最大120ミリメートル径のベアリングを生産している。
ハンガリー政府も協力
シェフラーは、工場の拡張に約8000万ユーロの投資を行う。また、ハンガリー政府は、先週ブダペストの外交通商省において、このプロジェクトへの支援を発表している。
シェフラー、中央・東ヨーロッパ担当の最高経営責任者(CEO)であるライナー・リンドナー教授は、ハンガリーシーヤールトー・ペーテル外務貿易大臣との会談において、次のように述べた。
「シェフラーグループにとって、中央・東ヨーロッパ地域は非常に重要です。我々は、ハンガリーでの生産に投資することに関して優れた条件を有しています。我々は、ハンガリー政府が我が社の活動に持続的なサポートを行っていることに感謝します。」(プレスリリースより引用)
また、シェフラー工場FAG Magyarország Ipari社のマネージングディレクターであるペーテル・サボー氏は、デブレツェン工場の拡張のニュースに対し、「ハンガリー政府の決定は重要な貢献である。これにより、自動車関連企業は、ハンガリー経済の重要な要素であり投資のための強力なパートナーとみなされていることを示している。」と、喜びを表した。
2017年後半から出荷予定
拡張工事の着手は、2016年の夏の終わり頃を計画しており、新しい生産施設で製造される最初の部品は、2017年の後半に出荷される予定。
シェフラー、ヨーロッパ地域最高経営責任者(CEO)であるディートマー・ハインリッヒ氏は、次のように述べた。
「シェフラーグループは、ヨーロッパ市場向けの生産能力を増加しており、我々は、顧客からの転がり軸受の高まるニーズについて、より確実かつ迅速に満たすことができるようになります。我が社の目標は、より一層の顧客重視、です。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

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