スタート・ストップ・システムの燃費向上に貢献
ドイツを拠点とする大手自動車部品サプライヤーのブローゼ社の北米子会社ブローゼ・ノースアメリカ社は、自動車トランスミッション用の新型の電動オイルポンプを発表した。
政府の法規制に対応するため、自動車メーカーは燃費向上とCO2削減に向けた製品開発を行っているが、スタート・ストップ・システムのエンジンソリューションは最大で燃費を6パーセント向上させることが可能となる。
ブローゼ社が開発した新型電動オイルポンプ(eOP)をスタート・ストップ・システムに採用することで、北米のドライバーが求める運転性能を犠牲にすることなくスタート・ストップ・システムによりその経済性を向上することが可能となる。
メキシコで500万個以上生産する予定
燃費向上のために交差点の信号等でスタート・ストップ・システムによりエンジンが停止した場合、従来の機械式のオイルポンプと比較して新型の電動オイルポンプは、トランスミッションの油圧を最適に維持することでエンジン再始動時のスムーズな発進が可能になる。
北米における新型電動オイルポンプの生産は、2018年初頭よりメキシコのエル・マルケスにある工場で行われる計画である。
また、このエル・マルケス工場の生産ラインは、複数の異なる顧客向けソリューションを並行して同時に生産することが可能となっており、ブローゼ社はこのスタート・ストップ・システム用の電動オイルポンプを今後5年間で500万個以上生産する計画である。

ブローゼ プレスリリース
http://www.brose.com