1600万ドルの大規模投資
デンソー・インターナショナル・アメリカ社は、大型トラック輸送車両の安全および燃料節約を向上させるシステムであるプラトーンシステムのパイオニア、Peloton Technologyと投資契約を締結した。
デンソーとインテルキャピタルは、応募超過のシリーズA投資ラウンドとして1600万ドルを共同投資し、Peloton社が手がけるプラトーン技術の開発と展開を加速させることに貢献している。
技術によって燃費を向上させ、世界の輸送業界の安全性を改善することを目的としており、契約は先月末に締結された。
通信システムを研究・開発
プラトーン技術は、レースカーのドラフトに類似しているエアロダイナミックスシステムを利用して、2台のトラックが近い位置で走行するための、車両対車両、車両対インフラ(V2X)の無線通信やレーダーを使用している。
直接通信システムは、トラックが互いに「トーク」するための方法を提供しており、安全性を高め、燃料コストを削減し、制動および加速時間を改善するために、同じ機能を持つ別のトラックと同じように機能する。
安全性と燃料節約性を高める
デンソー・インターナショナル・アメリカ社のコーポレート・ベンチャーの取締役であるTony Cannestra氏は次のように述べた。
「デンソーは、車対車(V2V)技術のリーダーとして、V2Vシステムの最初の大規模な展開を実現するために、Pelotonと一緒に仕事をすることを強く望んでいます。我々は、Pelotonのシステムが運輸業界における安全性と燃料節約性を高めるのに役立つ可能性を持っていると信じています。」(PR Newswireより引用)
10年以上にわたり、デンソーは、自動車が周囲の車両や信号機と通信できるようなV2X技術システムを研究と開発を実行してきた。
この技術をトラック運送業界に適用することは、大型車両が、後輪駆動トラックで10%、前輪駆動トラックで4.5%(貨物輸送効率とトラックのための北米評議会によって実施した燃費テストに基づいた業界標準SAE J1321タイプII)まで燃費を削減するために、潜在的に貢献している。

PR Newswire
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