車には過酷な長期休暇
ほどなく訪れる休暇シーズン。重い荷物を積み、高温、交通渋滞、山道、厳しい道路状況を伴う長い旅行は、車にとっては過酷な耐久テストのようなものだ。
メンテナンスを怠ると、車両が路肩レーンで立ち往生し、旅行を早めに切り上げるはめになることもある。
危機的な状況下では、現代の車でさえも、特に重い荷物を積んでいる時には、運転支援システムが事実上制御不能となるなど、調子の悪いシャーシ部品は最悪の結果にもなりうる。
ZFサービスの専門家は、ワークショップにおいては、低燃費車両のオーナーに対して、重要なシャーシ部品を定期的にチェックすることの重要性を指摘するよう勧めている。
ショックアブソーバーの摩耗を点検
ショックアブソーバーが故障していると、停止距離やコーナリング動作、およびABSやESPの有効性にダイレクトに影響し、事故のリスクが高まる。
ショックアブソーバーの製品寿命は、走行距離が12万キロ、ピストンロッドが約6000万回上下動を行う程度であるが、悪い道路状況、高負荷、スポーティなドライビングスタイル、寒さ、熱、ほこり、水、塩分などによっても摩耗が加速する。
ZFサービスの専門家は、遅くとも走行距離が8万キロとなる前に、ショックアブソーバーと関連部品の機能を確認することを推奨している。その後は、2万キロごと、または5、6年ごとに点検を行う。
ステアリングや安全走行にも影響
調子の悪いショックアブソーバーは、多くの場合、タイロッドエンドやシャーシ部品の早期摩耗の原因となる。シャーシやステアリング部品、ボールジョイントが破損している場合には、正確なステアリングや安全な走行は保証されない。
休暇中の旅行の際に、部品の損傷や摩耗が起こると、特に深刻な安全上のリスクをもたらすことになるため、キーシャーシやステアリングの部品も、休暇が始まる前にチェックする必要がある。
トレーラーヒッチにルーフラックや自転車を乗せるなどして重心の傾きがあると、車体は通常よりはるかに不安定となる。
また、非常ブレーキや回避操作などを行う危機的な状況では、部品が摩耗していると、さらに甚大な事故につながる。停止距離が増加すると、ウェット路面上ではアクアプレーニングがより早く発生し、電子安定プログラムでさえ、車両を事故から守ることが不可能となるのだ。
OEM品質の部品を推奨
ショックアブソーバーやステアリング部品などの部品の機能は、ゆっくりと継続的に低下する傾向があるため、点検により故障を防ぐことが可能であり、ワークショップの専門家による徹底したチェックによって、必然的なコストが高くなることを防ぐことができる。
ZFサービスの専門家は、SachsショックアブソーバーやLemforderシャーシとステアリング部品など、それぞれの車両に正確に調整されたOEM品質の製品を使用することを推奨している。
(画像はプレスリリースより)

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