大規模拡張で新規雇用も
ドイツのフロイデンベルグシーリングテクノロジーズ社と日本のNOK株式会社との合弁会社である、フロイデンベルグ-NOKシーリングテクノロジーズ社は、インディアナ州モリスタウンの製造施設を拡張し、新しい従業員を雇用する計画であることを発表した。
既存の6万5000平方フィートの敷地に、新たに2万平方フィートの拡張を行い、現在の従業員266人に加えて、今後5年間で、生産、監督と管理に関する従業員75人を雇用する予定。
投資金額は、建設費、内装費用、道路の整備に加え、資本の整備も含めて、今後5年間で2000万ドルにのぼる見込みである。
高性能のカスタムシーリング部品を製造
フロイデンベルグ-NOKのモリスタウン工場は、自動車業界向けや一般機械の製品を生産しており、主力製品であるオフセットシール、トランスミッションシール、燃料システムのシール、ドライブラインシール、ダイヤフラムなど、毎年1億ユニットを超える部品を製造している。
フロイデンベルグ-NOKの社長、セオドア・G・デュクロ博士は次のように述べた。
「モリスタウン工場は、アメリカ国内や世界中の一般機械や自動車業界の顧客のために、高度に設計されたカスタムシーリング部品を提供しています。急成長の顧客基盤となっている、この工場と製品に対して我々が投資を行うことは絶対に不可欠です。この拡張によって、我々が、より高品質で革新的な製品を重要な市場を提供することが可能になります。」(Freudenberg-NOK HPより引用)
地域との協働
フロイデンベルグ-NOKは、この重要な拡張プロジェクトを実行するために、インディアナ州経済開発公社、シェルビー郡開発公社やモリスタウンの市と協力体制を取っている。
インディアナ州のマイク・ペンス知事は次のようにコメントした。
「インディアナ州は、製造業をリードしているという評判によって、投資と新規雇用を呼び込んでいます。州の20以上の施設に加えて、フロイデンベルグ-NOKがインディアナ州に事業を拡大するという決定をしたのは、偶然ではありません。インディアナ州のビジネス環境が低コストであることと非常に熟練した労働力により、インディアナ州が活気のある経済成長地域であり、先進的な製造業の将来のために貢献することが、世界中の企業に保証できるのです。」(Freudenberg-NOK HPより引用)
また、シェルビー郡のクリス・ロス長官や、モリスタウンのコンピテンスセンターの責任者であるステイシー・フローラ氏、モリスタウン理事会のデビッド・ベネフィール氏も、この拡張を歓迎する意向を示した。
モリスタウン工場の拡大によって、今後5年間で約40%まで生産量を増加させる、新しいビジネスの立ち上げを実行するために必要なスペースが提供されることになる。

Freudenberg-NOK Press & Media
https://www.fst.com/Press/2015/NOK-Morristown