グループ会社へ売却と同時に事業を譲渡
大手自動車部品メーカーの八千代工業は15日、イギリスのウェスト・ミッドランド州コヴェントリーを拠点とする同社の持分法適用関連会社であるHirata Yachiyo Leasing Limited(以下、HYL社)の八千代工業が保有する株式の全てを、同じくコヴェントリーを拠点として同社の持分法適用関連会社であるUYT Ltd.(以下、UYT社)に売却すると発表した。
またUYT社は、同社の全事業をN Press Assembly Limited(以下、N Press社)へ譲渡すると発表した。
主力製品に経営資源を集中
八千代工業は、事業構造の変革を進めグローバルでの成長戦略を加速していくため、自動車部品事業においては、主力製品である樹脂製燃料タンクおよびサンルーフの事業に経営資源を集中し販路の拡大を進めている。
このような状況下、イギリスで板金事業を営むUYT社は、取り巻く事業環境を踏まえ今後の事業展開について検討を進めるなかで、N Press社に全事業を譲渡するに至った。
その過程において、UYT社から八千代工業に対し、八千代工業が保有するHYL社株式の全てについての譲渡要請があったため、八千代工業はその事業の方向性を踏まえて検討を行い、UYT社の求めに応じてHYL社の全株式を譲渡することが最善であると判断した模様である。

八千代工業 プレスリリース
http://www.yachiyo-ind.co.jp