プレス部品の生産能力を拡大
Gestamp Automocion(以下、Gestamp)は、米国テネシー州チャタヌーガにある生産施設の拡張と、エンタープライズ・サウスの生産施設に新たなプレス施設を立ち上げて新しい中型SUVの外板部品を生産することでフォルクスワーゲンと合意したと発表した。
この工場拡張のため、Gestampは1.8億ドルの投資を行うことで、生産能力を従来の3倍に拡大する計画である。
現在、フォルクスワーゲンは米国各地で生産されたプレス部品をチャタヌーガで生産されるパサートに採用しているが、今回のGestampの工場拡張により、全ての外装シートメタルプレス部品と多くの構造部品をエンタープライズ・サウス近隣で調達することで大幅な輸送費の削減が可能となる。
熱間鍛造技術を導入
Gestampは世界有数の熱間鍛造技術を保有しているが、この工場拡張にあたりチャタヌーガ工場では初となる熱間鍛造技術を導入することになる。
この最新技術により、メタル部品の軽量化と強度を上げることで温室効果ガスの削減と乗員の安全向上を図ることができる。この熱間鍛造技術の導入は、米国におけるGestampの13番目の施設となる。
フォルクスワーゲンは、その工場に隣接する59エーカーの土地をチャタヌーガとハミルトン郡政府に返却し、その土地をGestampが借り受けて生産施設の拡張を行う計画となっている。
(画像はプレスリリースより)

Gestamp プレスリリース
http://www.gestamp.com