ZFの8速および9速トランスミッション用に供給
自動車部品大手の米ボルグワーナーは16日、ZFの新型の8速および9速オートマチック・トランスミッション用に最新の湿式摩擦材を供給すると発表した。
ZFの8速オートマチック・トランスミッションにはマルチセグメント摩擦プレートを、9速オートマチック・トランスミッションにはボルグワーナーが特許を持つ摩擦材を使用したピストンプレートを供給する。
ボルグワーナーはこれまでも、ドイツ南西部ハイデルベルクの工場で製造する摩擦プレートを、ZFがドイツ工場で生産する8速オートマチック・トランスミッション用に供給してきた。
米国イリノイ州ベルウッドの工場でも生産
ZFの新型8速、9速オートマチック・トランスミッション向けの湿式摩擦材は、ハイデルベルク工場で製造する以外にも、現在はZFの米サウスカロライナ州とメキシコの工場に供給するため米国イリノイ州ベルウッドの工場でも生産されている。
8速オートマチック・トランスミッション向けのマルチセグメントの湿式摩擦プレートは、オイルフローを増し、冷却機能を高めてクラッチの寿命を延長するものである。先進的な製造方法を採用したことにより、よりスムースなシフトの実現と燃費も改善にも貢献する。
9速オートマチック・トランスミッション向けの摩擦材は高熱にも耐え、シフト時の騒音、振動、ハーシュネスを大きく軽減したという。
(画像はプレスリリースより)

ボルグワーナー プレスリリース
http://www.borgwarner.com