ディーゼルピストンのアルミニウム合金「DuraForm-G91」
アメリカの大手自動車部品メーカー、フェデラルモーグルは8月13日、高級ディーゼルピストンのアルミニウム合金「DuraForm-G91」の開発を発表した。
「DuraForm-G91」の使用で、強度がより高まり機械への負荷が軽減され、エンジン効率の大幅アップが見込まれる。
より小型化し軽量化したシリンダーブロック設計で、二酸化炭素の排出量を減らす効果が期待できるとしている。
高サイクル疲労試験で、金属の耐用年数の3~5倍
フェデラルモーグルの開発した、新しいアルミニウム合金「DuraForm-G91」は、エンジンテストと熱機械的疲労(TMF)テスト、高サイクル機械的疲労(HCMF)テストにおいて、既存の金属より3~5倍長い耐用年数が確認された。
同社では、アルミニウムと鋼をベースとしコンプレッションハイトと換算質量を低下、より強化された合金をディーゼル車向けのピストンに提供。
フェデラルモーグルの、パワートレイン・テクノロジー研究所では、より速く、効果的なワールドクラスの製品開発を行い、合金の発展に貢献してきた。
同社の開発した「DuraForm-G91」とピストンは、9月15日から18日まで開催される、国際モーターショーで利用することができる。

フェデラルモーグル
http://www.federalmogul.com/en-US/Pages/フェデラルモーグル・プレスリリース
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml