ドイツ政府も支援のプロジェクト、2018年11月まで
ボッシュは25日、サプライヤーや自動車メーカー各社、公共機関等による共同研究プロジェクト「KO-HAF」に参加することを公表した。
同プロジェクトは、自動車業界における最大のトレンドの一つと目される自動運転に焦点を当てたもの。プロジェクトの資金総額は3630万ユーロで、ドイツの経済エネルギー省も1690万ユーロを投じてこれを支援。プロジェクトは2018年11月にかけて進められる予定となっている。
プロジェクト参画の概要
ボッシュはドイツ・レニンゲンの新たな研究施設に加え、同国アプシュタットおよびアメリカ・カリフォルニア州パロアルトなどで自動運転の知見を積み重ねてきた実績をもつ。その同社では今回「KO-HAF」において、オンボードセンサを用いたトラフィック情報の収集に関し、サーバーと車両間の通信を行うバックエンドでのソリューションを提供する。
ソリューションの運用においては、様々なテストドライブの間、車両に取り付けられたオンボードセンサが道路のオブジェクトやレーンマークの有無等に関するデータなどを取得。これら周辺情報がサーバーへ送信される。
このサーバーで収集した情報が分析・統合され、車両がダウンロード可能な電子マップとして整えられることで、交通事故などの情報をあらかじめ余裕をもって車両に伝えることが可能になるという。
これらバックエンドのソリューションに加えてプロジェクトでは、自動化された車両用の正確な自己位置の推定、そして運転者を自動運転のプロセスへいかに統合させるかなどについて、各種取り組みが行われる予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
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