ハイブリッド駆動システムに関する様々な技術
グローバルなドライブライン企業は、ハイブリッドと全輪駆動システムにおいて、業界をリードする存在となっており、ソフトウェアとチューニング専門知識を有するGKNは、新しいドライブラインの概念を持って、限界を打破しようとしている自動車メーカーのための重要な開発パートナーとなっている。
GKNオートモーティブのテクノロジー担当の社長である、ピーター・メルグ氏は次のように言った。
「我々は、ハイブリッドが今最もエキサイティングな車であり、全輪駆動は効率的で望ましいものであることを認識する時が来たと考えています。昨年のIAA以来、我々は、ポルシェ918スパイダーとBMWのI8に電力を供給する、ハイブリッド駆動システムを立ち上げました。今年のフランクフルトでは、GKNは、トルクベクタリングが作動した時に何が起こるか、そして、高性能車を改革するのに役立つ技術が、すべての車両に対しても同じように役立つことなどを展示します。」(プレスリリースより引用)
主要自動車メーカーから信頼される技術
KNは、プラグインハイブリッドスーパーカーである918スパイダーの開発を担当したことで、公式のポルシェテクノロジーパートナーに指名されており、BMW I8におけるeAxle技術で、PACE賞を獲得。また、Jeep社初のBセグメント車、Renegadeやフィアット500Xにおける全輪駆動システムの完全な統合を実現している。
さらに、車の基本理念に対する新しい解釈のために型破りな考え方を使用している、新しいFocus RSで、フォードのドライブライン開発パートナーにもなっている。
前述のメルグ氏は次のように言った。
「自動車産業は、その歴史の中で最大の変化の時期を迎えようとしています。フランクフルトにおいて、我々はパーソナルモビリティの将来のためのビジョンを共有し、我々が信じるテクノロジーが車に対する真摯な思いを確実にすることや、電子化、さらなる排出量の削減、自動化と接続性の時代においても、推進力が持続することについて、展示を行います。」(プレスリリースより引用)
未来のための高性能で環境に優しいテクノロジー
IAAで展示されるテクノロジーには次のようなものがある。
新しいフォードFocus RSに搭載される、車体の「ドリフト」モードを可能にする新しいTwinsterトルクベクタリング技術。
実績のある生産技術を使用した、新しい電子トルクベクタリングeAxleシステム。
プラグインハイブリッドSUVと高級車向けの新しい統合eAxleシステム。
BMW I8の2速電気アクスルシステム。
ハイブリッド車・電気自動車・小型商用車向けの高度に統合された、新しい高性能電気ドライブシステム。
従来のドライブラインのための新しい低燃費技術。
さらなる軽量・小型化・性能の改良とコストメリットを推進できるシステムを可能にする、革新的な粉末冶金プロセスと製造能力。
アウディをルマンで3位の表彰台に乗せることに貢献した、「Gyrodrive」のカーボンファイバーフライホイール技術。

GKN Driveline Media Centre
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