買収で世界有数の自動車インテリアサプライヤーに
自動車部品大手サプライヤーであるグルーポ アントリンは、公正取引委員会当局の承認を経て、マグナの中国向け事業を除くインテリア事業部の買収を完了したと発表した。
この買収が完了したことにより、グルーポ アントリンは世界有数の自動車インテリアサプライヤーとなり、同時にグローバル規模でのビジネス基盤を手にすることに成功した。
従来のマグナのインテリア事業部は、グルーポ アントリンの組織内において今後コクピット・アンド・インテリアトリム事業部として再スタートすることになり、グルーポ アントリンに従来あったオーバーヘッドシステム、ドア、シート、照明部品の事業部と一緒になる。
なお、この新しい事業部は、ドイツのミュンヘン近くに本社を置く計画となっている。
売上高は従来の約2倍の約40億ユーロ
マグナのインテリア事業部の買収により、グルーポ アントリンは製品ポートフォリオを拡大することで自動車産業におけるプレゼンスを強化することが可能となった。
また、グルーポ アントリンは米国、イギリス、ドイツ、中国において生産能力を拡大することにより、グローバルでのプレゼンスを大幅に強化することになり、米国においては既にドアパネルの生産を開始することが決定されている。
グルーポ アントリンはこれまで125カ所の生産施設を保有していたが、今回の買収で161カ所と増え、また、売上高は従来の約2倍の約40億ユーロ、また従業員数は28,000人と大幅に増えることになる。
(画像はニュースリリースより)

グルーポ アントリン ニュースリリース
http://www.grupoantolin.com