1億ドルの投資で工場を拡張
自動車用ドライブライン技術の大手サプライヤーであるGKNドライブラインは、ノースカロライナ州カトーバ郡にある生産施設の拡張を行う。
この工場拡張は、1億ドルの投資により既存の工場を25パーセント拡張することでドライブライン部品の生産能力を拡大するものである。
このGKNドライブラインのニュートン工場はファイナルドライブ部品、パワートランスファー部品、クラッチなどの、4WD用部品の製造を行っている。
将来の需要増を見込んでの投資
米国市場では今後4WD車両の需要が高まると見込まれており、ある予測によると2020年には北米における年間4WD車両の生産台数は、現在より21パーセント増の300万台に達すると予測されている。
今回のGKNドライブラインの工場拡張は、この4WDの需要増から自動車メーカー各社との新たな取り引きが始まることを見込んだ先行投資ともいえる。
GKNドライブラインは4WD技術のリーダーであり、現在ジープ・レネゲード、レンジローバー・イヴォーク、ボルボ・XC90などに部品を供給しているが、今後さらにグローバルレベルで4WD部品の生産能力の拡大を図っていく計画である。
現在、GKNドライブラインはニュートン工場で800人以上を雇用しているが、ノースカロライナ州のコノバー、ロックスボロ、メバネ、サンフォードの生産施設でも約1,700人の従業員が働いている。

GKNドライブライン ニュースリリース
http://media-centre.gkndriveline.com