廊坊市の工場の持ち分を売却
ドイツの自動車用電線サプライヤーであるLeoni社は18日、中国の国有企業である北京汽車股份有限公司の子会社である北京海納川汽車部件股份有限公司(以下、BHAP)と合弁会社を設立することで合意したと発表した。
Leoni社はこの合弁会社設立の合意に基づき、ダイムラー社と中国BAIC社との間で合弁会社として設立された北京ベンツオートモーティブ社(以下、BBAC)で生産される車両向けにケーブルハーネスを生産している廊坊市のワイヤリングシステム工場の持ち分50パーセントをBHAPに売却することになる。
年間売り上げの予測は48億ユーロ
Leoni社は今回の合弁会社を設立することで、従来のBBACからの生産オーダーに加えて新たな自動車メーカーより受注獲得のチャンスを広げる計画である。
今回の業務提携は、特にアジア地域において事業拡大を狙うLeoni社の事業戦略に則ったものであるが、今回の合弁会社設立以外の中国における事業活動は、従来の方針から変更はないとしている。
IFRSの会計基準に則り、新たな合弁会社は持ち分法を提供して2016年より年間売り上げの48億ユーロがLeoni社の財務諸表に反映されることになる。
今回の合弁会社設立は、中国におけるLeoni社の競争力を高めることに大きく貢献すると見られている。

Leoni プレスリリース
https://www.leoni.com