従業員への説明はこれから
ドイツの自動車部品サプライヤーでシュトゥットガルトを本拠地とするマーレは、コストの観点から2018年までにシュトゥットガルト北東のシュヴェービッシュ・ハルにある倉庫の移転を行うと発表した。
今後、数週間をかけて従業員の代表に今回の移転についての説明を行う予定となっているが、油圧およびメンテナンス事業は移転先のザクセン州ライヘンバッハにある施設で行われることになる。
現在、87名の従業員がシュヴェービッシュ・ハルにあるマーレ・ベーア・サービスおよびマーレ・インダストリアル・サーマル・システムに勤務しているが、この移転に伴い新たな業務または早期退職、依願退職など条件をマーレは従業員側に提示していくことになる。
コスト競争力の維持には必要な移転
マーレ・ベーア・サービスのマネージングディレクターであるトルステン・ヴァルトハイム氏は次の通り語っている。
「シュヴェービッシュ・ハルにおける事業活動を止めることは、非常に厳しい判断であった。しかしヨーロッパでマーレ・ベーア・サービスの競争力を維持するためには必要なことである。」
(プレスリリースより引用)
マーレによると、ドイツ国内にあるマーレ・ベーア・およびマーレ・インダストリアル・サーマル・システムの生産施設はコスト的に厳しい状況にあり、現在300人以上の従業員が働くライヘンバッハ工場の競争力を向上するためにも、シュヴェービッシュ・ハルで行っている油圧およびメンテナンス事業を移管する必要があるとしている。

マーレ プレスリリース
http://www.mahle.com