補助動力として燃料電池を活用
大手自動車部品サプライヤーであるボッシュは、燃料電池の技術が排ガスゼロに向けて重要なソリューションであるとして開発を強化している。
ボッシュは近い将来、建設車両や政府関係のフリート車両、また飛行場で使用される作業車両などにも燃料電池が活用されることになるとしている。
ボッシュは今回、公的に設立されたInnovative Regenerative Onboard Energy Converterプロジェクトの一部として、ヨーロッパでは初となる燃料電池をレンジエクステンダーとして活用した、飛行場での作業車両を開発した。
シュトゥットガルト空港で実証実験
このプロジェクトはドイツ連邦教育研究省が主導して、研究開発機関および民間企業と2012年に開始したプロジェクトである。
水素ガスステーションはドイツのシュトゥットガルト、ミュンヘン、ハンブルグに設置されており、既に燃料電池車両を稼働させるインフラストラクチャーは準備が整っているといえる。
今回、ボッシュは燃料電池車両の実証実験も兼ねて、飛行場での使用を想定した20kWの出力を持つ車両を開発した。
ボッシュが開発したこの燃料電池車両は、シュトゥットガルト空港で使用されることになり、この車両を通じてボッシュは実証実験を行う計画となっている。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de