半期の国内売上高は最高水準を更新
インド国内で2番目に大きい自動車メーカーであり、最大の乗用車輸出メーカーであるヒュンダイ・インディア・リミテッドは7月3日のプレスリリースにて、2017年6月の国内販売台数を発表した。
6月の国内販売台数は37,562台となっており、前年度よりも下落を見せたが、半期の合計販売台数では国内売上高最高水準を見せた。
グランドi10・エリートi20・クレタが売り上げに貢献
ヒュンダイ・モーター・インディア・リミテッドのセールス・アンド・マーケティング部の販売責任者であるRakesh Srivastava氏は以下のようにコメントした。
「ヒュンダイはGST導入前のビジネス環境にて、スーパーパフォーマーであるグランドi10、エリートi20、クレタの強い支持を受け、2017年1月~6月の国内売上高は253,428台をマークし、4.1%の伸び率を記録した。
シームレスに統一された単一市場において、顧客の関心が高まっていく中、今後数ヶ月に渡ってGSTが成功裏に導入されることを期待している。」
インド国内の売上高
2016年6月の売上高は39,807台、2017年6月の売上高は37,562台となり、5.6%の下落を見せた。2016年1月~6月の売上高は243,442台、2017年1月~6月の売上高は253,428台と4.1%の上昇を見せた。今後もヒュンダイ・モーター・インディア・リミテッドの販売高、活躍に注目が集まるだろう。
(画像はヒュンダイホームページより)

ヒュンダイ プレスリリース
http://www.hyundai.com/