ヒュンダイのCSR「Happy Move」キャンペーン第3弾
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、インド第2位の自動車メーカーで乗用車輸出の最大手である同社のインド法人ヒュンダイ・インドが、19回目となる「Happy Move」キャンペーンをスタートしたことを、7月11日のプレスリリースで発表した。
同キャンペーンはヒュンダイによるCSRの一環として定期的に行われているイベントだ。第3弾となる今回は、「Save Our Heritage」をテーマにインドの豊かな遺跡の清掃やメンテナンスを行う。
第3弾の「Happy Move」キャンペーンは、4カ所の遺跡で125名のボランティアの参加により7月10日から20日まで実施される予定だ。また、5カ所の学校でも清掃や健全な教育環境の設計などが行われる。
年々大きく成長する「Happy Move」キャンペーン
19回目のキャンペーンでは、「フマーユーン廟」「クトゥブ・ミナール」「プラーナ・キラ」「赤い城」の4遺跡において、清掃活動や設備のメンテナンスを行った。「Happy Move」の青年ボランティアは、韓国から100名とインドからの25名が参加した。
さらにボランティアは、「スクールコンタクトプログラム」として子どもたちへメッセージを広めるため、5カ所の中学校で清掃やメンテナンスなど、革新的な教育環境の整備を行った。
「Happy Move」キャンペーンではこれまでにも、多くの青年ボランティアが参加しチェンナイの周辺65以上の村で多くの活動を行った。5200以上の家庭のために衛生施設を作成し、180の学校で施設のメンテナンスを実施し90000人以上となる学生の手助けを行ってきた。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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