7月13日に「i30N」完成のお披露目を予定
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、同社初の高性能車両である「i30N」の最終テストを終えたことを、7月6日のプレスリリースで発表した。「i30N」はヒュンダイで初めてとなる「Nモデル」の高性能車だ。
ヒュンダイのブランドバリューを強化するための重要なステップとして開発が進められてきた「i30N」。最終的な開発段階を終え、ニュルブルクリンクのテストコースにおいて過酷なコンディション下でのテストが実施された。
見事なコーナリングで同コースの鋭いコーナーを走り、パフォーマンスの高さを実証した。また、10000キロに及ぶ24時間の耐久テストレースでも、信頼できるドライビング性能を発揮した。
3つの柱を軸に開発された「i30N」
「i30N」は、「ドライビングの楽しさ」「コーナリング」と「レース機能を持つ日常的なスポーツカー」といった3つの柱をテーマに開発が行われた。優れたパフォーマンスでドライバーの胸をときめかせることが目的のひとつだ。
全てのドライバーへ爽快なドライブの喜びを提供するための設計が行われた「i30N」。ドライバーは、スポーツカーの機能を備えた車両で毎日最大の楽しみを感じることができる。
「i30N」は、様々なカスタマイズオプションの提供により、ドライバーの好みや路面状況に合わせた高度な機能調整が可能となっている。完成した「i30N」は7月13日に初お披露目が予定されている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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