2016年からスタートした世界アーチェリー連盟のスポンサー
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、8月に開催されるアーチェリーのワールドカップでスポンサーを務めることを、8月9日のプレスリリースで明らかにした。同社は2016年より、世界最大のアーチェリー組織である「世界アーチェリー連盟」のスポンサーを務めている。
アーチェリーワールドカップの公式スポンサーとしてヒュンダイは、各大会の運営に必要な車両の提供や、いくつかの魅力的なサポートプログラムを組織している。
「ヒュンダイアーチェリーワールドカップ」は世界各地で4つのステージに分けて開催されており、これまでは中国の上海、トルコのアンタルヤ、アメリカのソルトレークシティーで実施された。第4ステージは、8月8日から13日までドイツのベルリンで開催されている。
決勝戦は9月にローマで開催
4つのステージで合計40カ国からおよそ350名が参加したヒュンダイアーチェリーワールドカップ。各国での予選はベルリンが最終戦となる。ドイツ大会の予選は8月8日から11日まで行われ、決勝は8月12日と13日に予定されている。
最終的に各カテゴリーの優勝者など上位7名の選手と、ホストを務めた国の代表各1名が、9月2日から3日に開催されるヒュンダイアーチェリーワールドカップの決勝戦へ進むことができる。
同イベントをサポートするため、ヒュンダイは1年間にわたり最新の「i30ワゴン」4台をはじめとする、最高クラスの安全機能を搭載した車両提供を行っている。また、訪問客のためのテストドライブなどの企画も準備されている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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