ブリヂストン、フランクフルト国際モーターショーに出展

ブリヂストンは9月7日のプレスリリースにて、第67回フランクフルト国際モーターショーに出展することを発表した。この国際モーターショーはドイツフランクフルトで開催され、2017年9月12日～24日の13日間行われる予定だ。

今回の出展はブリヂストンとファイアストンの2つのエリアで構成され、今後のモビリティ社会に貢献する技術、ソリューションを紹介することになっている。

ECOPIA with ologicという低燃費を前面に出したタイヤを用いたソーラーカーを出展する。世界最高峰のソーラーカーレースで2015年に活躍したボーフム大学のソーラーカーを展示し、ブリヂストンの環境技術を紹介する。

2つ目はパンクしても走行可能なランフラットテクノロジーを用いたタイヤも展示予定だ。この技術は空気圧がゼロになっても、一定の速度、距離を走行できるという画期的な技術を採用している。より安全に、より快適に、より環境に優しいモビリティ社会を実現するタイヤになっている。

その他にも欧州で取り扱われているTURANZA T005を装着したLEXUS LC500hを展示する。このタイヤは安定性、制動性能に特化したタイヤとなっている。

ファイアストンのブランドヒストリー、欧州で取り扱われているタイヤの展示を予定している。さらに12日のプレスデーには、TURANZA T005とブリヂストンワールドソーラーチャレンジに関する紹介を予定している。

（画像はプレスリリースより）




ブリヂストン　プレスリリース
http://www.bridgestone.co.jp/news/2017090701.html