これまでに世界4カ所で開催された国際ツアーの最終戦
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、同社がタイトルスポンサーを務めサポートをしている「アーチェリーワールドカップ」が、ファイナルステージを迎えたことを9月2日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイは、スポーツを通して選手のサポートを行い最先端の機器を提供することを目標に、1985年以来韓国アーチェリー協会のサポートを行っている。男女ともに世界クラスのチームとして、韓国のアーチェリー発展に重要な役割を果たしている。
これまで世界4カ所で開催されてきた国際ツアーの最終戦は、ローマが会場となっている。各ツアーのチャンピオンなどが集結し、ヒュンダイ・アーチェリーワールドカップのチャンピオンタイトルをかけ競われる。
14カ国から32人の世界トップ選手が集まる決勝戦
ローマで開催されているヒュンダイ・アーチェリーワールドカップ決勝戦は、9月2日から2日間の予定で行われる。スタディオ・ディ・マルミを会場に、世界14カ国から32人のトップ選手が参加している。
スポンサーを務めるヒュンダイは、決勝戦でもこれまでの試合同様に選手や関係者、大会スタッフなどの送迎にヒュンダイ車両を使用している。今回の決勝戦では、「i10」「i30」「IONIQハイブリッド」「ツーソン」などが提供された。
また、「i30ワゴン」「IONIQ EV」「ツーソン」などのモデルがイベント会場で展示されている。ヒュンダイは今後、10月末にメキシコで開催予定の「2017世界アーチェリーチャンピオンシップ」のサポートも引き続き行う予定だ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
https://www.hyundai.com/