テクノロジー・ポートフォリオの強化を目指し
ドライブトレインやシーリング、熱管理技術などの大手自動車部品サプライヤーであるデーナは、USマニュファクチャリングコーポレーションの買収を完了したことを、3月1日のプレスリリースで発表した。
デーナは、USマニュファクチャリングコーポレーションの「車軸ハウジング」と「ドライブラインシャフト」に関する製造部門を、1億ドルで取得した。
デーナは今回の投資により、テクノロジー・ポートフォリオを強化し、地域内の戦略的に重要な顧客へ製品の生産を行うことが可能となる見込み。また、既存のプログラムの向上と拡張を行うことで、新たなセグメントへも対応していく。
軍のタンク製造から始まったUSマニュファクチャリングコーポレーション
ミシガン州ウォーレンで1940年にスタートしたUSマニュファクチャリングコーポレーション。120万平方フィートの敷地で、アメリカ軍のタンク製造を行い、1997年まではアメリカ国内のタンク4分の1を生産していた。
現在は4つの施設におよそ1400人が雇用され、そのうちウォーレン工場では800人が就業している。同工場はデーナ本部やテクノロジーセンターからも近い位置にある。
今後は、技術的な専門知識や先進のシステムにより、商業車や乗用車によるデーナの収益が大幅にアップすることが期待される。
(画像はデーナ ホームページより)

デーナ・プレスリリース
http://dana.mediaroom.com/index.php?s=26450&item=137142