自動運転車両用のシート
自動車用内装部品の大手サプライヤーであるフォルシアは14日、同社が開発した革新的な自動車用シートコンセプトのActive Wellness 2.0が、iFデザイン賞のユーザーエクスペリエンス部門の「プロフェッショナルコンセプト」カテゴリーにおいて表彰されたと発表した。
iFデザイン賞は、インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーバーが毎年開催する世界的に定評のあるデザイン賞で、今年は59ヵ国から5,575件の応募があった。
フォルシアがアワードを獲得した自動車シートコンセプトは未来の自動車用コクピットソリューションとして開発され、特に自動運転車両の乗員のドライビングエクスペリエンスを中心に開発されている。
生体データとも連携
フォルシアのデザインスタジオマネージャーであるFrank Urban氏は次のように述べている。
「このアワードを獲得できて非常に名誉に感じている。われわれのゴールは、生体認識データ、事前分析とコネクテッド車両を癒合することにより、コンフォートと安全性の最適化を行うことである。これは車両内における乗員のスマートライフを向上するソリューション開発することに対する、大きな動機付にもなっている。」(ニュースリリースより引用)
Active Wellness 2.0は複数のセンサーにより生体データの収集と分析を行うと同時に、乗員の特徴を記憶することができることで、乗員の身体の状態、時間、運転状況などに加えて車両の自動運転モードと連携して常に最適なコンフォート性を乗員に提供するものとなっている。
(画像はプレスリリースより)

フォルシア ニュースリリース
http://www.faurecia.com/