2018年3月からeCallの義務づけ
ボッシュは3月15日のプレスリリースにて、新しいプラットフォームであるボッシュ・オートモティブ・クラウドを発表した。この発表は2018年に向けて動き出したものであろう。
EUは2018年3月からeCall(緊急通報サービス)の装備を義務づけることを発表したことで、近々、すべての新車がコネクテッドカーになるということである。
市場調査会社であるガートナーの調査によると、2020年までに2億5,000万台という数のコネクテッドカーが世界中で使用されることになるという結果になった。
人口の4分の1以上が新車購入の検討材料に
乗用車が車輪を搭載したモバイル機器として進化し、車両の状態の把握、逆走車をドライバーに警告するデジタルサービスに注目が集まっている。
ドイツの消費者及びメディア分析グループの調査(VuMA2017)によると、ドイツの人口のおよそ4分の1以上が車購入の際に、インターネットアクセス機能が搭載されている車を前提として検討するという結果となった。
ボッシュ取締役会メンバーであるDirk Hoheisel博士はベルリンで開催された国際カンファレンス「ボッシュ・コネクテッド・ワールド2017」で、以下のようにコメントした。「コネクテッドカーのサービスは、自動車産業の差別化の要因になると考えられている。」
ボッシュ・オートモティブ・クラウドを発表
ボッシュは新たなプラットフォームである「ボッシュ・オートモティブ・クラウド・スイート」を発表した。このプラットフォームは自動車メーカー、サービスプロバイダーがドライバー向けのモビリティサービスを開発したものである。
ボッシュ・オートモティブ・クラウドは幅広いサービスで、よりパーソナライズされたものであり、ドライバーへのメリットが大きいと考えている。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de/