500万カナダドルを投資
カナダを本拠地とする大手自動車部品サプライヤーのマグナインターナショナルは、人工知能技術(以下、AI)の強化に向けて500万カナダドルをAIの研究開発に強みを持つ独立系企業のベクター・インスティテュートに投資すると発表した。
ベクターはAIの技術開発において、特に深層学習と機械学習の分野における研究を強化する予定であり、高度の知識と経験を持った研究者を採用および育成していく計画となっている。
生産と自動運転の分野でAIを活用
マグナインターナショナルの最高経営責任者であるDon Walker氏は次のように述べている。
「自動車産業は急激に変化してきており、これに対してわれわれも常に新技術で対応していく必要がある。カナダは機械学習とAIにおいて大変革をもたらす可能性があり、われわれは自動車分野において常に最先端にいる必要がある。」
(プレスリリースより引用)
マグナのAI戦略は、生産と自動運転の分野で展開していく計画となっており、生産分野においては、AIが人間のオペレーションをサポートすることで製造品質を向上させると同時に製造コストの低減を図りたい考えである。また、予測型メインテナンスシステムを導入することで、生産設備の稼働率を向上させることも可能になる。
これに加えて自動運転においては、障害物の判断と交通量や速度および路面などの状況判断と動態的意思決定においてAIは重要な役割を担うことになる。
(画像はプレスリリースより)

マグナインタナショナル プレスリリース
http://www.magna.com/