タイヤ交換とブレーキ周辺の検査
ZF Friedrichshafenは、雪や寒さ、道路の砂粒など厳しい冬の環境を越えた車両について、そのシャーシシステムの専門的な点検を行うことが必要であると、4月4日のホームページで言及している。
ドイツ連邦統計局によると、厳しい冬には、必要に応じて凍った道路での車両の滑りを防ぐために、350万トンの砂粒がドイツの道路に広がっている。しかし、これは、重要なシャーシコンポーネントと接触すると、大きなダメージを与えることがある。
ZFアフターマーケットは、年2回のタイヤ交換を推奨し、特に冬の終わりには必ず実施するべきだとしている。タイヤ交換、さらには、機能、耐久性、および不透過性をテストするためのブレーキホースおよびキャリパーの熟練検査を行うことで、ブレーキパッドとディスクの摩耗を十分に確認することができる。
ショックアブソーバやサスペンションコンポーネントも
点検のポイントは、まずショックアブソーバである。損傷したショックアブソーバは制動性能に悪影響を与える可能性があるからだ。そして、制動距離を増やし、牽引力を減らしてアクアプレーニングのリスクを増加させ、Antilock Braking Systems(ABS)などの一般的な電子支援システムの有効性が深刻な危険にさらされる可能性もある。
こうした理由から、ZFアフターマーケットは、ショックアブソーバと関連部品は、遅くとも8万キロメートル走行した後に点検を行い、その後2万キロメートルごとに点検することを強く推奨している。
また、冬の寒さや湿気によって、車両の繊細なサスペンションコンポーネントに大きな負担が掛かることから、ボールジョイントにおけるラバーベローズの漏れ試験だけでなく、タイロッド・タイロッドエンド・アキシャルジョイントの専門的な検査もする必要がある。
さらに、ステアリングラックのガイターとスプリングロックリングについて、これらの部分の摩耗は徐々に起こるが、弱い部分は重大な状況での運転行動に重大な影響を及ぼすため、定期的に点検することも推奨している。
可能性のある安全リスクについての有能な情報は、顧客のロイヤルティを高めるだけでなく、修理工場において自信を持って追加の販売を勧めることができるようになる。車両保守の重要性と、春期点検を含むコンポーネント全体の安全性は、高く評価してもし過ぎることはないものであり、車の価値を保持するためにも不可欠である。
OEM品質の部品による高い顧客満足度
ZFアフターマーケットは、TRWのブレーキ、Sachsのショックアブソーバ、Lemforderのステアリングコンポーネントやシャーシなど、幅広いOEM品質の製品によりガレージを完備し、あらゆるサービスと修理のニーズに対応して道路交通の安全に貢献している。
さらに、アフターセールスのスペシャリストは、実践的な研修コースから技術情報や専門的な修理工場のコンセプトまで、幅広い付加価値サービスを提供している。
ZFアフターマーケットのプロダクトマネジメントディレクターであるRichard Adgey氏は、次のように説明した。
「Sachs、LemforderおよびTRWブランドの製品は、優れた品質と耐久性を示すものであり、さらに、我が社は顧客に幅広い付加価値サービスを提供しています。研修や技術情報以外にも、ZF Part Finderアプリを使用すれば、すべてのスペアパーツを問題なく見つけることができます。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

ZF Friedrichshafen Press Releases
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