カスケードグリルやスリム・テールライトなどでデザインに変化 デザイン技術を結集
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車のグループ会社、ヒュンダイ自動車アメリカが、新型ミッドサイズ・セダン「ソナタ 2018」を発表し、12日のプレスリリースにて、そのデザインや仕様を明らかにした。
ヒュンダイ自動車北アメリカ・デザイン・センターのチーフ・デザイナー、クリス・チャップマン氏は、
「ヒュンダイ自動車のデザインやクラフトマンシップへの情熱を世界中に示したい。」(プレスリリースより引用)
と話すように、フロントには特徴的なカスケードグリル、リアにはスリムなテールライトなどがあり、外装デザイン全体に変化をつけた「ソナタ」が誕生した。
7インチ・カラーディスプレイ搭載、ワイヤレス充電が可能 内装デザインも充実
外装デザインだけでなく、内装デザインもユニークなものに仕上がった。「Apple CarPlay」及び、「Android Auto」が利用可能な7インチ・カラーディスプレイを標準搭載。Qiスタンダード・ワイヤレス充電パッドでは、音声認識によってUSBケーブルがなくても充電を可能にしている一方で、しっかりとUSBポートもある。
また、音声制御パーソナルアシスタント「Alexa」を搭載した人工知能スピーカー「Amazon Echo」によって、家から自動車を管理・コントロールすることが可能で、家と自動車をつなぐ革新的なシステムが導入されている一台でもある。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/