2017年度の「アースデイ」にちなみ環境に優しい車両を選定
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、同社の車両4車種が最もエコな車として「トップエコフレンドリーカー」に選出されたことを、4月19日のプレスリリースで明らかにした。
「トップエコフレンドリーカー」は、4月22日の「アースデイ(地球の日)」にちなみ、ケリーブルーブックが地球の環境に優しい車両を評価し、選定したものだ。
現在市場に出回っている車両から、ハイブリッド車や電気自動車などの環境に優しいモデルが選ばれた。小売価格なども含めた調査が行われ、カテゴリー別にトップ10の最もエコな車が決定した。
ヒュンダイからはエコタイプの「ソナタ」と「IONIQ」が選出
最もエコな車両としてケリーブルーブックから「トップエコフレンドリーカー」に選定されたのは、2017年モデルの「ソナタ・ハイブリッド」「ソナタ・プラグイン・ハイブリッド」と、同じく2017年モデルの「IONIQハイブリッド」「IONIQエレクトリック」となった。
また「ソナタ」と「IONIQ」の2車種は、現在市場に出ているモデルの中で小売価格が「4万ドル以下」に設定されている車両部門において、トップ10にランクインしている。
さらに、「ソナタPHEV」と「IONIQエレクトリック」は、PHEVと電気自動車といったカテゴリーの同小売価格部門で、それぞれトップ5のモデルに選ばれた。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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