国内第2位の自動車メーカー 幅広い種類の自動車をネット販売へ
インド国内最大の乗用車輸出事業を展開するとともに、第2位の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車インドが、自動車のネット購入をより容易にするサイト、「オンライン・カー・ブッキング」を開設したと、2日のプレスリリースで発表した。
プレスリリース発表の同日に開設されたサイトにより、ヒュンダイ自動車のシティカー「イオン」や、中型クロスオーバーSUV「サンタフェ」を含めた幅広いモデル自動車のオンライン購入が容易になったとしている。
ブランドをオンラインでアピールすることに注力 ディーラーを訪れずとも支払いが可能に
ヒュンダイ自動車インドのCEOであるYK Koo氏は、
「簡単に、よりスムーズに自動車購入を可能になったことで、顧客とヒュンダイ自動車ブランドの距離をより近づけた。」(プレスリリースより引用)
と話し、オンライン・メディア・イノベーション及びデジタル・インタラクションに関し、自動車業界において先導者となるべく、展開を更に進める意向も示した。
ポータルサイトやモバイルウェブサイトからオンライン・ブッキングが可能になっており、更なる顧客獲得や、既存の顧客の利用増加も期待している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/