4月だけで63,050台を販売 昨年比1%の上昇に
ヒュンダイ自動車アメリカが2日、小型クロスオーバーSUVの「ツーソン」の月間売り上げが過去最高を記録したとプレスリリースで発表。「エラントラ」や「ソナタ」、「サンタフェ・ファミリー」の需要も高まっていることなども明かした。
ツーソンの月間売り上げが最高を記録したことや、上記モデルへの需要が増加し、4月だけで63,050台を販売。2016年4月の売り上げ比で、1%の上昇がみられた。
営業販売部門副社長のデリック・ハタミ氏は、
「ヒュンダイ自動車ブランドが、アメリカ国内において顧客の需要やライフスタイルにしっかりと応えている結果である。」(プレスリリースより引用)と
話し、自社ブランドへの自信をのぞかせた。
「ジェネシス」が売り上げを著しく伸ばす 高級車市場での立場を確実なものに
「ツーソン」も含め、様々なブランドが前年比で売り上げを上昇させる中で、目を見張る成長をみせているのが、高級セダンの「ジェネシス」である。
昨年の累計売り上げが0台であったのに対し、今年は既に6,554台となっており、今年4月だけでも1,399台を販売。確実に認知を拡大していると言える。
アメリカ市場におけるジェネシス・ブランドのゼネラルマネジャーであるErwin Raphael氏は、
「G80及びG90を運転したメディア関係者や顧客からは高い評価を獲得しており、高級車市場での立場を確実なものにするために成長し続けるブランドになるだろう。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/