昨年比で5.7%販売台数増加 輸出は3.8%減少も
インド国内最大の自動車輸出事業を展開するとともに、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドが、1日のプレスリリースで、4月の売り上げ台数が昨年比で5.7%増加したと発表した。
今年4月の販売台数は44,758台で、昨年の42,351台を2400台以上も上回った。その一方で、輸出台数に関しては、昨年4月が12,069台だったのに対し、今年4月は11,610台で、3.8%の減少となった。
「エクセント」や「グランドi10」、「クレタ」に高い人気 合計で3.6%増加に
ヒュンダイ自動車インドの営業部門ディレクター、Rakesh Srivastava氏は、
「エクセントや、グランドi10、エリートi20、そしてクレタといった人気ブランドが快進撃を続けた結果が、販売台数44,785台という結果につながっている。」(プレスリリースより引用)
と話す。
輸出台数においては、昨年比で減少をみせたものの、国内販売台数が補う形で、国内販売及び、輸出の合計台数でみても3.6%の増加をみせた。
(画像はHyundai Motor India ホームページより)

Hyundai Motor India プレスリリース
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