シャーシ・システム事業部自動車部門長に就任
自動車産業、その他産業精密部品を扱う世界的企業であるシェフラーは5月11日のプレスリリースにて、Dirk Kesselgruber博士がシェフラーに加わることを発表した。
Kesselgruber博士は2017年10月1日にシェフラー・グループに入社、シャーシ・システム事業部自動車部門長に就任する予定になっている。
Kesselgruber博士の経歴
現在まで、Kesselgruber博士はZF、TRW・オートモーティブ・ホールディングスのグローバル・ステアリング・エンジニアリング担当上席副社長を務めてきている。
Kesselgruber博士はドイツのデュースブルク・エッセン大学で機械工学を学び、2001年に制御工学の博士号を取得した。また、これまでBMWとTRW・オートモーティブで複数の上級職を経験してきた。
Peter Pleus博士は、「Kesselgruber博士をシェフラー・グループに迎えられることは大変光栄なことである。Kesselgruber博士はシャーシ・システム及びコンポーネントで優れた専門知識、経験を持っており、将来的な展望をしっかり持ってシャーシ・システム事業部門を開発していくことになるだろう。」と述べた。
(画像はプレスリリースより)

シェフラー プレスリリース
http://www.schaeffler.com/