卓越したエンジニアリングと製品デザインに最高評価
世界的な自動車部品メーカーであるコンティネンタルが、「CESアジア 2017」において、2部門でイノベーションアワードを獲得したと、23日のプレスリリースにて発表している。
新型の「インテリジェントガラスコントロール」が自動車テクノロジー部門、「3Dディスプレー面」がモバイル部門でイノベーション・アワードを獲得。卓越したエンジニアリングと製品デザインに最高の評価が与えられた。
新「インテリジェントガラスコントロール」を公開 「3Dディスプレー面」で従来品と差別化
自動車電子通信システムに統合したことで、交通状況に合わせて、ガラスを細かく調整可能にしている「インテリジェントガラスコントロール」。ガラスのどの部分を暗くするのか設定したり、暗さの程度も調整したりできることから、よりドライバーの安全性を確保するシステムとなった。
また、光学的に結合され地形的な要素を特徴とする3Dディスプレーが開発され、誕生したのが「3Dディスプレー面」で、従来のようなフラットディスプレーを見ることなくデジタルメディアを楽しむことが可能としている。
(画像はプレスリリースより)

Continental Automotive プレスリリース
http://www.continental-automotive.com/