NIOと戦略的協定を締結
コンティネンタルは5月31日のプレスリリースにて、世界的に電気自動車事業を行っているNIOと戦略的協定を締結したことを発表した。
両社はインテリジェントな輸送システムおよび自動運転など、完全電気自動車などの分野において緊密に協力し、長期的な安定したパートナーシップを構築していくことを決定した。
今回の合意に基づいて、コンティネンタルとNIOはNIOの新型プラットフォームで、さらに協業する予定である。最初のステップとして、コンティネンタルはエアサスペンションシステムやタイヤなど車両技術をNIOの電気自動車SUV「ES8」に提供することになっている。
5月31日に合意の署名を
コンティネンタル執行取締役兼シャシー・セーフティ部、部長であるFrank Jourdan氏とNIOの創設者であり、会長のWilliam Li氏が、5月31日水曜日にベルリンで合意の署名をした。
2025年には完全電気駆動システムの市場シェアが約10%になると予想されている。コンティネンタルは自動車駆動システムにおいて、こういった需要に求める対応の準備はできており、電気自動車市場の発展に貢献することになると考えている。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル プレスリリース
https://www.continental-corporation.com/