最も管理しやすいポイントで効果もでやすい パンク防止やトラクションを高める
世界的なタイヤメーカーであるブリヂストンのグループ会社、ブリヂストン・オーストラリアが5日のプレスリリースにおいて、4WDのタイヤ空気圧がいかに重要であるかを紹介。メンテナンスやチェックなど最も管理しやすいポイントで、改善すれば色々な効果が得られるとした。
4WDには優れたエンジンや最高クラスのサスペンションが搭載されていることが多い。
しかし適切にタイヤ空気圧が保たれていないと、しっかりとしたトラクションが得られず、車の走行性が損なわれ、操舵もうまくいかないだろう。また、尖った石などですぐに穴があいてしまったり、樹木の根が出ている道といった凹凸の激しい道でサイドウォールに傷がついたりする、耐久性が弱いタイヤになってしまうと言える。
適切なタイヤ空気圧とは? タイヤへしっかりと投資することが大切
適切な空気圧といっても、車体重量や走行する路面状態、タイヤサイズや走行距離などによって違ってくる。タイヤのスペックラベルで、推奨されているタイヤの空気圧を確認することが望ましい。
タイヤのトレッドパターンやパンクへの優れた耐性など確認することなど、タイヤ選びのポイントをつかめば、間違ったタイヤを購入することは避けることができる。
低品質なタイヤを購入するのではなく、少し値が張ってでも高品質なタイヤを購入することで、寿命が長く走行性などに優れたタイヤを手に入れることができるだろう。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Australia プレスリリース
https://www.bridgestonetyres.com.au/