この夏にもディーラーのショールームに登場か
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、大幅なフェイスリフトを行った最新の2018年モデルとなるソナタの詳細を、6月14日のプレスリリースで明らかにした。同車はこの夏にも、ディーラーショールームに登場する予定だ。
カリフォルニア州のデザインスタジオで設計された2018年モデルのソナタは、アラバマ州のモントゴメリー工場で製造が行われている。ソナタの外観はこれまでのモデルとはがらりと変わり、新たに特徴的な外観へと変化した。
2018年モデルソナタの外観で最も劇的に変化したのは、フロント部分に採用された新しいダイナミックなデザインのカスケードグリルと、ナンバープレートの位置を変えリアバンパーのブランドロゴを目立たせた点だ。
シャシーもより精密になり乗り心地とハンドリングが洗練
ステアリングシステムのトーションバーは、剛性が12%増加されステアリングの反応が改善された。また、新しい8速オートマチックトランスミッションの最高級2.0Tエンジンが採用され、パフォーマンスが大幅に向上している。
死角検出システムやリアクロストラフィックアラートなどあらゆる標準的な安全装置が搭載され、7インチディスプレイと「Apple CarPlay」「Android Auto」が標準装備となっている。
さらに、「Amazon Echo」と「Google Home」により、バーチャルアシスタントシステムを利用することも可能だ。また、ソナタSEが22.050ドルからという価格設定も消費者に大きな魅力だ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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