ハイブリッドモデル用に供給
自動車部品の大手サプライヤーであるボルグワーナーは、最新の排ガス循環バルブ(以下、EGR)を現代自動車のイオニック・セダンと起亜自動車のニロ・クロスオーバー・スポーツユーテリティビークル用に供給すると発表した。
これらのモデルはKappa 1.6リッター直噴ガソリンエンジンを搭載したハイブリッド車両であり、両ブランドのハイブリッドモデルの中心的な動力源となる見通しである。
ボルグワーナーの最適化された小型EGRバルブは、排ガスの低減と同時に、燃費を3パーセント向上させることに貢献している。
燃費向上と排ガス低減に効果
ボルグワーナー・エミッション・システムズのプレジデント兼ゼネラルマネジャーのBrady Ericson氏は次のように述べている。
「われわれが培ってきたガソリンおよびディーゼルエンジン用EGRバルブの技術とエンジンシステムのノウハウにより、最新のガソリンエンジン用の新型EGRバルブを開発することができた。ボルグワーナーの低圧式EGR技術により、排ガス低減と燃費向上に向け小型で信頼性が高く、コスト競争力のあるソリューションを自動車メーカーに提供することができる。また、この技術はハイブリッドシステムにも有効なソリューションでもある。」
(プレスリリースより引用)
EGRバルブは、全てのエンジン回転領域と負荷時において、正確に排ガスの循環を行うことで、主として排出ガス中の一酸化炭素 (CO)、窒素酸化物 (NOx)、粒子状物質 (PM)の低減や、スロットル損失の減少による燃費向上の効果を得ることができる。

ボルグワーナー プレスリリース
https://www.borgwarner.com