85人の従業員を収容
大手自動車部品サプライヤーであるボルグワーナーは11月17日、スペインのビーゴに研究開発施設を開設することに合わせて、テクニカルセンターの能力を大幅に拡張すると発表した。
1,630平方メートルの事務スペース、試験エリア、研究施設を持つこの施設は、85人の従業員を収容すると同時に、最新技術を開発する最新設備を導入している。
エネルギー効率化およびサステナビリティを考慮して拡張されたこのボルグワーナーの研究開発施設は、効率的かつ過ごしやすいオフィス環境となっている。
環境にも考慮した施設
ボルグワーナー・エミションシステムのプレジデント兼ゼネラルマネジャーのBrady Ericson氏は次のように述べている。
「この施設は、ボルグワーナーのグローバルネットワークにおいて重要な位置づけにある。この施設では既に排ガスソリューションの分野で49の特許を取得しているが、この度の拡張で、内燃機関車両とハイブリッド車両用の最新排ガス冷却および循環システムの開発能力を強化する。また納入先の自動車メーカーにおける環境に優しく高効率の車両開発についてサポートしていく能力を強化することができる。」(プレスリリースより引用)
ボルグワーナーのこの最新の研究開発センターは、スペインにある平均的な建物と比較するとエネルギー使用量を80パーセント削減し、水の使用量も30パーセント削減することに成功している。
また、従来の建物で使われていた構造物を部分的に活用したことで、そのオフィスと研究施設には環境に優しい素材が使用されており、約90パーセントの建設廃棄物はリサイクルされ再利用されている。
(画像はプレスリリースより)

ボルグワーナー プレスリリース
https://www.borgwarner.com/