タイヤトレッドパタンの模倣で提訴
自動車用タイヤの大手サプライヤーであるブリヂストンは、中国のタイヤサプライヤーである三角輪胎股份有限公司(以下、三角社)を相手に中国最高人民法院で裁判になっていた意匠権侵害訴訟において、ブリヂストンの勝訴が確定したと発表した。
2016年9月には三角社の請求を棄却するとの裁定がなされたことでブリヂストンの勝訴が確定することになったが、2016年1月に第二審となる吉林省高級人民法院においてもブリヂストンの勝訴が確定しており、これを不服とする三角社が中国最高人民法院に再審請求していた。
三度にわたる裁判で勝訴が確定
ブリヂストンは知的財産の保護に努めており、今後も、特許、商標およびその他の知的財産の不正使用または侵害に対しては今後も厳正に対処していくとしている。
今回の第一審となる裁判では、ブリヂストンが意匠権を持つスタッドレスタイヤのトレッドパタンを使用して三角社がタイヤの製造および販売を行ったことは意匠権侵害に該当するとして、2013年10月に中国長春市中級人民法院に意匠権侵害で提訴していた。
2015年7月にブリヂストンの主張が認められ、三角社が訴訟対象のタイヤの製造および販売を中止してブリヂストンへ損害賠償金を支払う判決がなされていたが、三角社はこれを不服として上訴して争っていたが、ようやく中国最高人民法院においてもブリヂストンの勝訴が確定することとなった。
(画像はブリヂストン ホームページより)

ブリヂストン ニュースリリース
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