社長兼CEOであったトニー・ホワイトホーン氏が退く
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車UK(Hyundai Motor UK)が、新たなマネージングディレクター(以下、MD)の就任を、2019年1月2日に発表した。
社長兼CEOであったトニー・ホワイトホーン氏が2018年で退いたことから、ヒュンダイ自動車UK(Hyundai Motor UK)はその後任として、自動車業界や営業で20年以上もの経験を持つアシュレー・アンドリュー氏を新たなMDとして任命した。アシュレー・アンドリュー氏は、1年前から営業部門ディレクターとして同社に加わっている。
フォルクスワーゲンやBMWなどで上級管理職を務める
同氏はフォルクスワーゲンやBMW、フォード、フィアット・クライスラーといった大手自動車メーカーにおいて、上級管理職を務めてきた。
それらの経験を活かし、既にヒュンダイ自動車UK(Hyundai Motor UK)に戦略面・経営面で大きな強みをもたらしており、イギリスにおける事業に関して、持続的な成長ができるような展開を目指している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor UK プレスリリース
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