「ファミリーカー」ではなく、若者の期待を裏切らないデザインに
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカは12月20日、「KONA 2018」や「サンタフェ 2019」、「ル・フィル・ルージュ」について、“グッドデザイン賞”を獲得したと発表した。
「シカゴアテネウム建築とデザインミュージアム」と、「ヨーロッパ建築アートデザイン都市研究センター」が選定する世界的なデザイン賞の“グッドデザイン賞”。今回同賞を獲得した上記3モデルは、同じデザインで大きさの異なる「ファミリーカー」との差別化により、若者からの期待を裏切らないユニークなデザインとなっている。
ヒュンダイ自動車モデルが8年連続の受賞という快挙を成し遂げる
流線型のデザインが際立つ「KONA 2018」や、独自のカスケードグリルとLEDライトの組み合わせが特徴と言える「サンタフェ 2019」、1974年のクーペ・コンセプトとなっている「ル・フィル・ルージュ」に高い評価が下され、今年でヒュンダイ自動車モデルが、“グッドデザイン賞”を8年連続受賞という快挙を成し遂げた。
11月に世界38カ国以上から900点を超す製品やデザイン、グラフィックスがニューヨーク及びサンフランシスコに集結し、審査が行われた。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2673