5クラス6モデルの受賞
ヒュンダイは、アメリカ自動車雑誌「Car and Driver」より品質・価格・パフォーマンスに対するコミットメントを高く評価され、2019年6モデルが「2019 Car and Driverエディターズ・チョイス・アワード」を受賞したと発表した。
「Car and Driverエディターズ・チョイス・アワード」は、編集者が選ぶベストカー「Car and Driver 10Best Awards」から最高評価を獲得した車に贈られる。購買者選択をセグメントリーダーに限定したうえで、デザイン、パフォーマンス、安全性から製品価値に至るまでが評価対象となっている。
コミットメントに対する評価
今回、ヒュンダイは5クラス6モデル(うち1クラスは2モデル) において最高評価を獲得した。
「サブコンパクトセダン」では、「Accent(アクセント)」の価格帯、内装・インテリアが高い評価を受けた。Car and Driver編集者によると、評価期間中、アクセントの走行マイル数は41MPG(ガソリン1ガロンあたり41マイル)であり、非常に高い燃費効率も評価の決め手になったという。
「コンパクトハッチバック」は、価格帯はじめ、スポーツタイプのシート、加速走行騒音と安定感が高評価され、「Veloster N(ヴェロスターN)」がアワードを受賞した。
「ハイブリッド・アンド・エレクトリック」において、アワード受賞は、「Ioniq(アイオニック)」であった。ハッチバックは実用性が高く、エンジンの保証年数・走行距離は非常に長い。(保証年数10年、保証走行距離10万マイル)
また、「サブコンパクトクロスオーバー・アンドSUV」からは2モデル「Kona(コナ)」「Kona Electric(コナ・エレクトリック)」、「コンパクトクロスオーバー・アンド・SUV」では「Tucson(ツーソン)」が選ばれた。
ヒュンダイ自動車アメリカの製品・営業・デジタル・プランニング部門副社長のマイク・オブライエン(Mike O’Brien)氏は、コナ、コナ・エレクトリックの「10Best Truck and SUV」受賞に続き、「Car and Driverエディターズ・チョイス・アワード」を贈られ、非常に名誉あることであると述べた。
(画像はプレスリリースより)

HYUDAI
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