ボルグワーナー、「最も持続可能な企業100社」に選出

ボルグワーナーは、クリーンでエネルギー効率の良い社会の実現に向けての取り組みが高く評価され、バロンズ誌「100 Most Sustainable Companies(最も持続可能な企業100社)」に選ばれたと発表した。

小売、金融、食品、飲料など多種多様な業界を対象に企業が選出されたが、自動車業界からは、ボルグワーナーを含む数社のみがリスト入りを果たした。

「100 Most Sustainable Companies」は、世界で最も持続可能な企業のランク付けである。バロンズ誌は、評価指標200項目に基づき、最も持続可能な企業の順位を決めている。評価指標のうち30項目は、環境的・社会的項目、企業統治(コーポレート・ガバナンス)に関する内容である。

ボルグワーナーは、推進システムの製造において、自動車業界を牽引するが、一方、排ガス低減、燃料効率の向上、水・エネルギーなど天然資源の保護、環境に優しい材料の使用による環境保全に努めている。

ボルグワーナー社長兼最高経営責任者のフレデリック・リサルド(Frederic Lissalde)氏は、日常業務において持続可能は仕事の核心であり、企業ビジョン「クリーンでエネルギー効率の良い社会の実現」に向けた取り組みの方向性が評価された結果であると述べる。

（画像はBorgWarner HPより）




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