国内及び海外の合計販売台数が313,172台に
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)は3月4日、2019年2月のグローバルセールスを発表した。
それによれば、国内及び海外の合計販売台数となるグローバルセールスが313,172台に上ったとしている。国内セールスだけでみれば、人気の高いSUVである「サンタフェ」、そしてミッドサイズ・セダンの「ソナタ」が数字を伸ばし、2018年2月と比べて6.4%も増加した。
海外セールスは2018年2月比で0.9%減少
国内セールスが好調な一方で、海外セールスは259,766台で2018年2月比で0.9%減少。ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)は、ヨーロッパやラテンアメリカの顧客からの需要が低下したことが理由だと見解を示した。
しかし同社は、新興市場であるロシアやブラジルなどで、セールスを伸ばしていることや、「KONA」や「ツーソン」、「サンタフェ」といったSUVラインアップに関して、主要市場で人気が高まるとみていることから、今後海外セールスも上昇していくと予想している。
(画像はHyundai Motor ホームページより)

Hyundai Motor プレスリリース
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