フューエルセル・ソリューションなど、革新的な技術を展示
大手自動車部品サプライヤーであるフォルシアが、ドイツで開催される「ハノーバーメッセ・トレードショー」に、革新的な技術を展示すると、19日のプレスリリースで発表した。
フォルシアは、23日から27日にかけて開催される国際産業技術見本市「ハノーバーメッセ・トレードショー」において、将来のゼロ・エミッション・モビリティを支える革新的なフューエルセル技術を展示していく。
同展示会に初参加となるフォルシアは、ハノーバー国際見本市会場のホール27、スタンドC76にブースを構える。
高コスト効率の水素タンクを開発 フューエルセルスタックも開発
フォルシアは、軽量かつ高コスト効率の350bar&750bar水素燃料タンクを、宇宙産業との関わりが深い「Stelia Aerospace Composites」と共同で開発した。
また、フューエルセルスタックに関して高い専門性を持つフランスの「原子力・ 代替エネルギー庁(CEA)」と協力し、フューエルセルスタックの効率性の改善において、重要なコンポーネントとなるバイポーラ・プレートなども開発し、今回の「ハノーバーメッセ・トレードショー」で披露する。
(画像はプレスリリースより)

Faurecia プレスリリース
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