メルセデス・ベンツAクラス向けに新たに設計 緊密に協力
世界的なタイヤメーカーのブリヂストン、そのグループ会社であるブリヂストンEMEAが、メルセデス・ベンツと協力し、「Turanza T005」を新たに設計したと、8日のプレスリリースで発表した。
ブリヂストンEMEAは、メルセデス・ベンツと緊密に協力し、新型メルセデス・ベンツAクラス向けの「Turanza T005」を新たに設計した。これにより、RFT(ランフラットテクノロジー)が採用された17インチから18インチのサイズを含む、17インチから19インチのハイリム・レンジの最適なタイヤが搭載されていく。
最先端のトレッド・コンパウンドを調整 改良を重ねて完成させる
メルセデス・ベンツAクラス向けの「Turanza T005」を新たに設計するにあたり、ブリヂストンのエンジニアによって、最先端のトレッド・コンパウンドに微調整が加えられ、ヨーロッパ・テクニカル・センターでテストや改良が重ねられた。
これらにより、ウエットグリップ・クラスA及び、燃費効率クラスBという最高クラスの性能が得られ、より快適なドライビング・エクスペリエンスを生み出していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone EMEA プレスリリース
http://www.bridgestone.eu/