需要が高まるクロスオーバー車を84,000台生産する予定
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、アラバマ工場(Hyundai Motor Manufacturing Alabama=HMMA)にて「サンタフェ 2019」の生産を開始したと、6月1日のプレスリリースで発表した。
HMMAは、6月1日から「サンタフェ 2019」の生産を開始しており、クロスオーバー車への高い需要に応えるため、2018年だけでも84,000台を生産していく予定だとしている。また、人気の高い「ソナタ」や「エラントラ・セダン」も、引き続きHMMAで生産されていく。
生産開始のセレモニーとパレードを行う 昨年より準備を進める
「サンタフェ 2019」の生産開始に向けて、2017年後期より関連したロボット・プログラミングやロジスティカル・プロジェクトなどの準備を進めてきた。
生産開始に合わせて、モントゴメリーにあるアラバマ工場では、300人の同社チーム・メンバーや、地元当局の高官などが出席したセレモニーや、「サンタフェ 2019」が先導するパレードも行われたとしている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
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